月別: 2016年1月

揺れる国際情勢に、思う

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例えば、シリアから逃れてくる人々は、ハンガリーの首都・ブダペストで、
足止めを食わされる。どうしようもない自国民の排他性に晒されてしまい、さ
らに逃げ惑うような状況だ。何の保証も無く、何の当ても無い。

しかし、同じ人間として放ってはおけない。
キャンプ地から先へ向かおうとしても、まず難民登録をして、
受け入れ態勢が施されている各国政府に、
きっちりと申請しなければ、法制度上、認められない。

政府が膨大に膨らむ渡航者の数の把握に追い付けないという無理はある。
シリアだけでも、百万人の人々が、自国を追われるかのように、他国へ逃げつつある。

世界中に難民の数があふれていて、国連や、関係機関などが対処しているが、
末端までどの人たちにも行き渡らない可能性は否定できない。
当事者たちも死のリスクが大きい。

私は姫路市在住者で、一昔前に、ベトナムや東南アジアから日本へ漂流してきた、
いわゆる、ボ ートピープルのニュースをよく見たものだ。行政は進んで、
ボートピープルと呼ばれる人たちを受け入れたのを知らされた。

巷にベトナム系の人たちが多いのもある種、納得できる。
そういったことを見聞きし、普段の生活でも数多く の外国人に遭う身としては、
何か役に立ちたいと考える。

寄付金などとも考えるが、現在は詐欺被害が横行していて、
どうも二の足を踏んでしまう。直接的に交流してみたいが、
トントンでできることでもない。

よく考えたら、歴史は繰り返すというのは本当みたいな気がする。
ヒトラー政権のナチスの蛮行を連想させる。
あくまで、昔のフィルムを観たことからだが。あちこちで内戦や、
イスラム国の台頭は何とかならないものだろうか。

また日本が、現在のヨーロッパの立場に置かれたとき、国はどう対処するのか。
我々はどう対処したらいいのか。どんな情勢になっていくのか。
疑問に感じたり、不安になるばかりだ 。
但し、世界の経済動向だけは注視しておきたい。