シリア難民を切っ掛けに問題提起

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ニュースなどで難民問題を取り上げる事はありますが、
それは都合よく編集したもので本当の意味での真実を伝えていないのでは、
と長年疑問に思っていました。

世界各国で難民問題がありますが、
その中でもドイツの対応が日本を含めた先進国の今後を方向性を決定するのでは、
と個人的に思っています。

ドイツは大国でありヨーロッパの最重要国です。
ドイツの決定がEU各国に良い方向にい悪い方向にも動き、
それがアメリカや日本に間違いなく影響を与えるのです。

今の所、シリア難民に対しては保護されている動きですが、
難民はシリア以外にも他の中東やアフリカ、アジア各国にもたくさんいます。

その為にも、より多くの人がこの問題にまずは関心をもってほしいのです。
ここで間違ってほしくないのは、本当の難民とお金を稼ぐ目的での難民、
またそれを利用する人々など、それらを一つにして考えないことです。

シリアのように戦争で国から脱出する人と、
安全だが貧しさ故に難民申請をする人とでは、
その背景がまったく違うのです。個人的には、
お金を稼ぐ目的の人たちを悪くは思えないです。

其の制度があるので、利用するのは賢い方法だとも言えるからです。
日本で平和に暮らす人には、
シリア難民と出稼ぎのアジア難民なども全部同じに見えてしまうかもしれませんが、
実態はまったく違います。

そこがニュース番組などの報道の偏向なのではと思ってしまいます。

しかし、また裏を返せばドイツなどのヨーロッパ諸国にも、
シリア難民以外の労働目的での難民問題も必ずあるはずです。

現状では、シリア難民ばかり報道されるので、
それ以外はまったく問題がないと思ってしまうでしょう。

この問題を報道する時は、どのように扱うのが最も上手なやり方なのか、
非常に難しいと言えます。

それでも、シリア難民を切っ掛けに慎重に様々な難民問題を取り上げるべきだと思います。
自分自身が安全な場所にいると、理解できないかもしれませんが、
世界中の何千何万もの人々が国を追われ、難民になろうとしているのです。
そして今後はさらに増えて、
いつしか日本でも同様の事が起きてもおかしくないと言えるのです。